フォトグラファー・郡司大地オフィシャルサイト

フォトグラファー・郡司大地オフィシャルサイト

2005年11月28日 「バリロケ行きました」




11/17から27戻りでバリロケ行きました
往きの飛行機はガラガラ
シーズンでは無いにせよさすがにテロの影響は免れない感じ
それでも他のロケ隊も来ていてやはり撮影銀座なのです。
今回は三人(亜沙美、さくらの、若菜ひかる)写真と内一人はDVDも作りに来ました
モデル入れ替えオフは一日
そこを使って今回も行ってきましたトローリング
去年の九月に出て依頼一年ぶりの鰹&マグロトライ
去年はアシスタント“ニライ・チョビノビッチ”に大物をあげられているので
今年は是非アコが良い型を挙げて先人としての実力を見せつけたいところ
去年は沖合いに出たところでイルカの大群に遭遇!!!
これが凄い量で、見渡す限り様々な種類のイルカが海一面に広がっていた
今年はそれを動画と写真に収めるべくカメラもスタンバイ
DVDの差し込みイメージにと張り切っていったのですが今回は空振り
大潮で良いと思っていたのですが…残念(>o<)

船は西の沖合いに向かってひたすら走る
ヒコイワシをイメージした疑似針(バケ)を流しながら
波は3〜5メートル
バリの船頭は中々な腕前!高い波に苦を感じさせない操船っぷり
これもまた一つ勉強になる
アクセルは強めに入っているが
波を登る時のアクセルを抜くタイミングが実に良い!!!
バケのスピードを落とさないアクセルワーク
減速しないと船は跳ねてしまう、減速し過ぎるとバケは踊らない
長年海に生きてきた男のテクに感心しきり
しかしあたりはいっこうに無し
深く青い海をひたすら走り続けて二時間
やっとあたりが出た
トローリングロッドは深く絞れリールが音をたてて糸をだした
「あたった!」日本語とインドネシア語が飛び交い
居眠りしていたニライ・チョビノビッチも飛び起きた
竿を臍の下に構えリールを巻きだす
太いトローリングロッドがギュンと絞られた
しかし手ごたえは軽め
これからニ、三十分は格闘せねばと心踊らせていたが
やや凋み気味…
手ごたえはどんどん軽くなり
蒼い水面にひかる固体は鰹40cm位かな!

嬉しかったけど ニライが「よかったですね!去年の方が良い型だけど!」
でなんとなく心折れたかな…
その後一時間竿は絞られる事無く
トロールは終了
船頭さんが「ローカルフィシュ釣るベ」
で移動
ムキになってカラフルな魚達を釣りまくってきました
バリの沖合いは
ホントに綺麗?
リベンジ、トライアゲン
今度はマグロ掛からないかなぁ〜

写真は三人ともとても良い上がりでした!
掲載希望の編集部さん
御連絡お待ちしてます!!!!!